音楽とモンテッソーリ教育の融合 フォルテモンテ協会

モンテッソーリとは

イタリアの医師であり教育者のマリア・モンテッソーリ博士によって始められたモンテッソーリ教育は、子どもが自分で成長する力を持っているという考えに基づいており、子どもたちの「知りたい」「やってみたい」という自発的な興味や関心を重視します。

 

子どもたちに自由に学ぶ環境を提供し、自ら学び、挑戦することで自立心と才能を育てることを目指します。

     


    

創始者 マリア・モンテッソーリ

 

マリア・モンテッソーリ

 

1879年(明治3)8月31日

イタリアアンコナ州キアラヴァレ生まれ。

 

1952年(昭和27)5月6日

オランダヴェイク・アン・ゼー没(82歳)

 

ローマ大学医学部卒業。

 

   


 

  

自らを自らの力で育てていく力

赤ちゃんは、食べさせ、着させ、寝かしつけ、朝から晩までお世話をしなければ、生きてはいけません。でも、赤ちゃんはやがてハイハイを始めるようになり、つかまり立ちをし、歩き始めます。誰も教えていないのに。

 

これらは、子ども自身がもっている能力によるものです。

 

マリア・モンテッソーリは「子供には自らを自分の力で育てていく力が最初から存在している」ということを発見しました。

 

何もできないように見えている赤ちゃんは、自分の力、能力で発達していきます。このことをしっかりと理解していたうえで、子どもをよく観察し必要な手助けをする。それがモンテッソーリの教育法です。

 

 

 

子どもの発達段階に応じた適切な援助

モンテッソーリでは、子どもの発達段階を正しくとらえ、子どもの果てしない要求や困った行動に理由があることを知り、発達に対してタイミングよくささやかで適切な援助をしてあげることがでるようになります。

 

 

 

フォルテモンテとは

フォルテモンテは、乳幼児向けのレッスンプログラムで、モンテッソーリ教育とリトミックを基盤としています。

   

 

 


 

こどもは、動きを通して五感を刺激し、能力を獲得していきます。モンテッソーリ教育では、この時期を敏感期と呼びます。フォルテモンテでは、音楽を中心にした様々な環境を整え、子どもの敏感期に五感を刺激します。

 

例えば、リトミック音楽を通じて身体を動かし、楽器を演奏し、感覚を磨きます。急がず、子どもの個性を尊重し、能力を信じて待ちます。そうすることで、子どもたちは探求心や好奇心に満ち、やる気に満ちた楽しい毎日を過ごすことができるでしょう。その成長を一緒に喜ぶのがフォルテモンテ講師の役割です。

 

講師は熱心に子どもたちを見守り、子どもの進歩を楽しみます。この仕事は本当に素晴らしいものです。日本中にフォルテモンテ講師が増え、多くの子どもたちがその恩恵を受けられることを心から願っています。

 

  

 

フォルテモンテギャラリー

 

 

 

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